赤ワイン
赤ワインにはポリフェノール効果があるといわれています。
ポリフェノール (polyphenol) とは、たくさんの(=ポリ)フェノールという意
味で、分子の中にいくつかのフェノール性ヒドロキシ基(ベンゼン環、ナフタレ
ン環などの芳香環に結合したヒドロキシ基)がある植物成分の総称です。
ほとんどの植物に含有され、その数は5,000種以上にも及んでいます。
光合成によってできる植物の色素や苦味の成分で、植物細胞の生成、活性化など
を助ける働きを持っています。
このポリフェノールが注目されるようになったのはフランスの科学者が「赤ワイ
ンに豊富に含まれるポリフェノールが動脈硬化や脳梗塞を防ぐ抗酸化作用、ホル
モン促進作用が向上する」という研究結果を発表したからです。
ポリフェノールには、体内に溜まっている悪玉のLDLコレステロールの酸化を阻み
、高血圧、動脈硬化を要因とした脳血管障害、心臓病などといった病気を防ぐ効
果があるようです。
それまで白ワインの消費量の方が多かった日本で、赤ワインブームが起きたのも
このような効果に期待するからだと言われています。
又ポリフェノールにはたくさんの種類がありますが、その中で緑茶に含まれてい
るポリフェノールには、胃がんの抑制に効果があると思われます。
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